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まつぶし緑の丘公園で見られる野鳥は?種類と特徴を調査してみました!

施設
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広大な緑地と豊かな自然に囲まれた、まつぶし緑の丘公園。都会の喧騒を離れ、四季折々の野鳥たちの姿を楽しむことができます。

水辺にはカモやサギ、林には小鳥たちが生息し、訪れる人々の目を楽しませてくれます。

今回は、この公園で見られる野鳥の種類や特徴について詳しく調査しました。バードウォッチングのお供に、ぜひご活用ください!

種類と特徴

まつぶし緑の丘公園

キジ

日本の国鳥。

里山や水辺周辺を歩く姿が優雅。

真っ赤な顔、金属光沢のある緑色の体が特徴。

キジ

オオタカ

平野でもよく見かける猛禽類。

上昇気流に乗って円を描き滑空。

鳥などを狩る。

オオタカ

ツバメ

民家の軒先などに巣をつくり子育てをする。

池の水面近くを飛び、虫を捕食。

ツバメ

ヒバリ

春の畑から大空にさえずりながら舞い上がる。

畑の草むらに巣をつくる。

ヒバリ

ツグミ

秋から冬にかけて芝生の上を跳ね歩く。

白いまゆと腹のうろこ模様が特徴。

ツグミ

オナガ

頭部の黒、青みがかった翼と長い尾が特徴。

小さな集団で行動する。

オナガ

カケス

キジバト大で、頭上の白黒のまだらと翼に青と白の細かい模様が特徴。

カケス

ヒヨドリ

全身灰色でほほは茶色く尾が長い。

波うつように飛び、木の芽(実)を好む。

ヒヨドリ

モズ

秋の訪れとともに高い木の枝で鋭い声で鳴く。

虫やトカゲを木の枝に刺す習性。

モズ

キジバト

公園内や周辺では最もメジャーなハト。

羽のうろこ模様と首のしま模様が特徴。

キジバト

メジロ

体はあざやかな緑色、目の周りが白いのが特徴です。

花の蜜が大好き。花粉も運ぶ。

カワラヒワ

肌色の太いくちばしと翼の黄色が特徴。

集団で行動し、河原などでエサを食べる。

カワラヒワ

シジュウカラ

スズメ大でほほが白く、胸にはネクタイのような黒い模様が特徴。

小集団で行動。

シジュウカラ

ヤマガラ

全体が赤褐色とクリーム色で、頭部が黒い。

1羽か2羽で行動する。

ヤマガラ

ムクドリ

スズメと同じく個体数が多い。

全体が黒褐色で顔、腰、尾の先が白い。虫や木の実を食べる。

ムクドリ

ハクセキレイ

白と黒のコントラストが特徴。

顔が白く目に黒い線がある。長い尾を上下させ地上を歩く。

ハクセキレイ

クイナ

冬季に池の周りを集団で歩きながら草の実や昆虫などを餌にする。

キジバトよりやや小型。

クイナ

カワウ

池の中の杭に止まり翼を広げる姿が特徴。

池や近くの川で魚を捕食。

カワウ

コアジサシ

池の上を素早い速さで飛び廻り池にダイブして小魚を捕食。

頭部の黒色が特徴。

コアジサシ

タシギ

冬の水辺にひそむ中型のシギ。

全身が淡い褐色でくちばしがまっすぐに長い。

タシギ

アオサギ

ダイサギよりさらに大きなサギで全体が灰色に見え、頭部には黒い冠羽がある。

アオサギ

ダイサギ

シラサギ類では最も大きい。

黄色の長いくちばしと長い首が特徴。長い足で水辺を歩く。

ダイサギ

ゴイサギ

コサギ大で首が短く頭部から背中が緑色を帯びた黒で、頭部に2本の白く長い冠羽がある。

ゴイサギ

カワセミ

川辺の枯れ草に止まる。

コバルト色の背中とオレンジ色の腹が艶やか。

ダイブで小魚を捕える。

カワセミ

オオバン

全体が黒で額とくちばしが白く目は赤い。

水面を首を前後させながらコミカルに泳ぐ。

オオバン

マガモ

カモの代表格。

緑色の頭部に黄色いくちばし、先端がカールした黒い尾羽が特徴。

マガモ

カルガモ

池で一番多くみられるカモ。

泳ぎながら水中の藻を食べ、時に陸地に上がり草をついばむ。

カルガモ

コガモ

小型のカモ類。

頭部が赤褐色で目の後ろが幅広く緑色をしている。

冬鳥として渡来する。

コガモ

カイツブリ

ムクドリをやや大きくした大きさで、顔から首にかけ赤褐色、潜水が得意で魚や水生昆虫をとらえる。

カイツブリ

まとめ

まつぶし緑の丘公園では、四季折々の野鳥観察が楽しめます。

水辺では、カルガモ、マガモ、オオバンなどの水鳥も飛来します。

林では、シジュウカラ、メジロ、オナガなどが一年を通して見られ、運が良ければオオタカなどの猛禽類に出会えることも。

公園に訪れた際は、ぜひ双眼鏡を片手に野鳥観察を楽しんでみてください。
 

 

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